
いきなりWeb2とか言いましたが、怒らないでください。
拒否反応もまだ示さないでください。
でも一つだけ言わせてください。
YouTubeを見るだけ、チャンネル登録するだけ、というのはもう古いです!
新しいインターネットサービスの形は、「Web3(Web3.0)」と言って、YouTubeのような動画をみるだけで“お金をもらえるように”なります。

怪しくない!!
これからわかりやすく説明していきます!!!
① Web3が何か、簡単に説明できるようになる!
② Web3に至るまでの歴史について語ることができるようになる!
③ Web3サービスを今すぐ体験できるようになる!
Web3を簡単に表すと?
Web3とは、「みんながWIn-Winになれる新しいインターネットサービスの形」です。

冒頭でもあげましたが、今や日本人口の半分が使っているYouTubeを想像してみてください。
Youtubeを通してお金をもらっている人は誰でしょうか???

今あげたのは、YouTubeを作った人と、YouTubeの上でコンテンツ(動画)を作った人の2者です。
でも考えてみてください。
YouTubeというサービスに関わっている人ってもうひとパターンいますよね??

そう!
「YouTubeをみる人」です!!
Web3では、YouTubeのようなサービスを作った人と、サービスの上で動画のようなコンテンツを作った人、そしてコンテンツをみた人の全員がお金をもらえるような仕組みになっているんです!!

まだこれだけではイメージも湧かないと思うので、Web3がどのような経緯でできてきたのか、その歴史を遡りたいと思います!
Web3になるまでの歴史
順を追って説明します。
Web1
Web1は「一方的にインターネットサービスを見ている状態」です。
インターネットが最初に誕生した頃のお話で、簡単に言うと新聞をそのままネット上で読むようなイメージです!
YouTubeの例だと、YouTubeのサービスを使って動画を出すようなYouTuberが存在せず、YouTube社が一方的に動画を出しているような感じですね。
いわゆる、テレビみたいな状態です。

Web2
続いてWeb2は「誰でもインターネットで発信ができる状態」です。
茶番でもWeb2は取り上げましたが、今皆さんが使っているサービスはほとんどがWeb2のアイディアで作られているサービスだと思ってもらって大丈夫です!!
Web1時代に新聞をそのままインターネットで見ていたのに対し、Web2ではみんなでコメントをしたり、なんなら個人でメディアを作って発信をすることも可能になりました。
今のYouTubeはまさにWeb2で、誰もが動画を投稿してお金をもらったり、コメントしたりすることができるようになりました。

一方で、Web1、Web2には大きな課題がありました。
それは、「サービスを初期から使ってくれた人に対して報いる仕組みがなかったこと」です。
YouTubeで例えると、動画の平均再生回数が100回くらいのときから、YouTube上で動画を見てくれている人は存在していたはずです。
彼らがもしいなければ、YouTubeの存在が世に知れ渡ることなく、今のようなビッグサービスにはなっていなかったでしょう。
つまり、YouTubeは初期のサービス利用者に本来なら感謝しなきゃいけないんです!!
でも大部分の収益をYouTube社が持って行ってしまい、視聴者は貢献はしているものの、金銭的な報酬は全くありませんでした。
そう!
この課題を解決すべく生まれたのがWeb3なんです!!
Web3
Web3とは、「みんながWIn-Winになれる新しいインターネットサービスの形」です!
みんなというのは具体的に、YouTube社(事業制作社)、YouTube上の動画作成者(コンテンツ制作者)、YouTubeのサービス視聴者(サービス利用者)の3者が存在していて、Web1から2,3になるにつれて報酬を受け取れる人が増えていったという感じです!
つまりWeb3では今まで報酬を受け取ることができなかったサービス利用者も得するような仕組みになっているんです!
イメージはだいぶ掴めたでしょうか?

Web3を今から始める方法
では、Web3を今すぐ体験したい場合、まず何をすればいいのでしょうか。
一番簡単に始められるのは、Web3ブラウザ「brave」です!
Google chromeやSafariのWeb3バージョンだと思ってください!!
この検索エンジン、一番の特徴は「Webサイト内の広告を見ることでお金が貰える」という点です。

基本Web3によってサービス利用者が受け取る際のお金のことを「トークン」といいます。
トークンはみんなが使えば使うほど需要が高まり価格が上昇していきます!
つまり、早いうちにbraveを利用してコツコツトークンを貯めていくと、いつかbraveを使う人が爆発的に増えた時に一気に価値が高まることがあります!!
現時点で100円にしかならないトークン量でも、いつか1万円、10万円になる可能性はないとはいえません!
だったら早いうちから利用しておいた方が得だし、サービスを広めた方が得です。
こうしてサービス利用者がトークンの価値を高めるために使い込み、宣伝をすることで、サービスが磨き上がり、利用者が増えていきます!

Web3の展望
僕は将来、既存のWeb2サービスのほとんど全てがWeb3サービスに置き換わると思っています!
なぜか。
当記事を通して説明してきたとおり、Web3のサービスはサービス利用者も報酬をもらえる仕組みができているからです!!
ただ使うだけのアプリと、使いながらお金ももらえるアプリを比べてみてください。
間違いなく、使いながらお金ももらえた方が、より使い込むしより宣伝しようと思えますよね。
もちろん今すぐにではありません。
Web3と相性の良い領域から徐々にWeb3化していくのが、これから3〜5年程度のトレンドだと思っています!
ぜひみなさんも、まずはWeb3を体験してみてください!!

① Web3とは、「みんながWIn-Winになれる新しいインターネットサービスの形」である。
② Web3は、サービスの初期利用者に感謝を伝えられないというWeb1,2の課題を解決すべく生まれた。
③ Web3を手軽に体験したいなら「brave」がおススメ!