

違うんです。
ろくな大人になれるんです。
ゲームをしながら稼げる時代がもうすぐそこまで来ていることをあなたはご存知でしょうか?

違うんです。
誰でも(ある程度の時間を割けば)、ゲームをしながらお金を稼ぐことができるんです!!
今回はそんな夢のような世界「GameFi(ゲーミファイ)」についてわかりやすく説明していきます!
① GameFiについて簡単に説明できるようになる
② ゲームをしている友人に向かって「それ金稼げんの?稼げないだろ。遅れてるな!」とドヤることができる
③ 実際にGameFiを体験できるようになる
GameFiを簡単に表すと?
GameFiとは、遊びながら稼げるゲームのことです!
Game(ゲーム)とFinance(お金)を組み合わせた言葉ですね。
今かなり盛り上がっている分野で、代表的なGameFiの「アクシー・インフィニティ(Axie Infinity)」では、フィリピン人の方がゲームで稼いだお金で家を建てたというニュースが話題になりました。

必ずしも全てのGameFiが家を建てられるほど稼げると言うわけではありません。
盛り上がりそうなゲームに目星をつけて、時間を投下してゲームしまくる!
寝ても覚めてもゲームゲーム!!
そしたらもしかしたら家も建てられるかもね、ってイメージです!
とはいえ、お小遣い程度だったとしてもゲームをしながら稼げると言うのはかなり魅力的ですよね。
もしポケモンがGameFiだったら
ここからは大人気ゲーム「ポケモン」がGameFiだったらどのようなことが可能になるのか、そしてなぜ稼ぐことができるのかについて解説していきます!
できるようになることはざっとまとめると、
2. 集めたコインをお金に変えられる
3. 不正が起こらない
の3つです!
順番に見ていきましょう!
1. 育てたポケモンを売ること、貸すことができる
GameFiでは、育てたポケモンを売ったり貸したりすることができます!
ゲームを初めて最初の頃、手持ちポケモンはピカチュウだけだったとします。
最初のジムリーダーは岩タイプ使いのタケシ、いかにも強そうなイワークと戦わなくてはいけません。
しかもピカチュウは電気タイプなので相性が悪い、、、。
こんなとき、カイオーガLv.100がいたら最強じゃないですか??
イワークなんてハイドロポンプで一撃です。
このように最初から強いポケモンを手に入れられれば、一気にゲームを進めていけます。
そして今度は自分が強いポケモンを捕まえたり、育てたり、卵から産んだりして売ればお金になります。
ポケモンって一体一体に”個体値”っていうものがあって、微妙に強さが違うんです。
個体値が高い(=強い)ポケモンがゲットできれば、高値で取引されることも当然ありそうですよね。
また、イワークを倒すとき“だけ”カイオーガがいればいいなぁと思う人もいると思います。
そんなときは、レンタルすればいいんです。
GameFiでは、ポケモンを貸したあと、もともと決めていた日数が経過したら自動で貸出主に戻ってくる仕組みがあることもあります。

その答えが、NFTです。
NFTを知らない方はこちらの記事へ!
NFTとは簡単に言うと、「みんなが価値を信じる物の所有者を証明できる仕組み」です。
売りたい、貸したい、と思ったポケモンがもともと自分の持っていたものだと証明できる仕組みができたから、このようなことが成立するようになりました!
2. 集めたコインをお金に変えられる
次に、ポケモンのゲーム内で集めたコインをお金に変えることもできます。
このコインは、GameFiの世界では「トークン」と呼ばれることが多いです。
トークンはお金に変えることも、もちろんお金で買うこともできます。
最初のうちにトークンをたくさん持っていた方が、きずぐすりがたくさん買えたり、性能のいいモンスターボールをたくさん買えたりと、かなりゲームが進めやすくなりますよね。
トークンをはじめのうちに購入しておいて、ゲームを一気に進めていけば、購入した以上のトークンを手に入れることもできるでしょう。
手に入れた分のトークンからはじめに購入したトークンを引いた分が、お金として懐に入ってきます!笑
さらに、トークンは日本円やドルと同じように価格変動します。
トークンが欲しい!という人が増えれば増えるほどトークンの価値は上がっていくんです!

つまり、ゲームのトークンだけ買っておいて放置しておいても、もしかしたら数ヶ月後、数年後に価値が上がっていくかもしれないっていうことです!
3. 不正が起こらない

特にDSソフトとかってチートが多かったですよね。
でもGameFiでは不正もほとんど起こらないんです!
なぜか。
GameFiは「ブロックチェーン」という技術の上で動いているからです。
ブロックチェーンは、先ほど紹介したNFTの基盤になっている技術の名前です。
ポケモンを売ったり貸したりするのはNFTっていう仕組みで成り立ってて、その仕組みはブロックチェーンっていう技術で成り立ってるっていう感じです!
このブロックチェーンは、簡単に言うと「みんなが何が起きたかを確認でき、かつ絶対に改ざんできない技術」です。
GameFiはブロックチェーン技術によって動いているので、不正が起きたらバレちゃうし、あとからデータを書き換えることもできないんです。
だから安心してゲーム内でもお金を回すことができます。

GameFiを今すぐにできる始め方

ここまでポケモンの例を出してきたので、一番ゲーム性が近い「アクシー・インフィニティ」を紹介したいところですが、初期費用がだいぶかかってしまうんですよね。。。
最初の3匹のアクシー(ポケモン)を購入するのに10万円くらいかかってしまうんです。
興味のある方はぜひ、ですが僕も手を出せていません泣
アクシーインフィニティの始め方、ウォレットなど各種設定、稼ぎ方などを解説しました。ブロックチェーンゲームのAxie In…
(この記事とか役に立ちそうです!)
ということで、当記事ではまた別のゲームを紹介したいと思います!
その名も、「Splinterlands(スプリンターランド)」です!!
このゲームは簡単に言うと、オンラインカードゲームです!!
最初から配布されるカードに加えて、他のプレイヤーから買ったり借りたりガチャをしたりしてカードを揃え、オンラインの敵とバチバチに対戦します。
対戦して勝つとトークン(名前はDEC)がもらえて、現金化もできます!
初期費用は10ドルなので1,000円程度です!
僕もやってみたのですが、何せみんな最初から強いカードを揃えているから全然勝てない…(笑)。
30分くらい悪戦苦闘しながら他の方のデッキを真似していった結果、なんとか1勝!!
(YASSHIが僕です)
ついついスクショをしてしまいました!!!
でもブロンズIIリーグという、あと2つ上のリーグに上がらないとトークンはもらえないみたいで、、、今もコツコツ勉強しながら頑張っています!(笑)。
始め方や攻略方法などは以下の記事でうまくまとまっているので、はじめてみたい方はご覧ください!
今後の展望
GameFiに関して、僕は今後も絶対に盛り上がっていくと思います。
だって当たり前ですよね?
ゲームしながら稼げるんだから!!
ただし現状のGameFiは、稼げるけど、ゲームとしてあまり面白くないものが多いそうです。
一方で、新しく“楽しい”ゲーム産業として盛り上がっているのが「メタバース」です。
メタバースとは簡単に言うと、仮想空間に自らが入り込んでプレイできるゲームです。
ポケモンで言うと、自分がポケモンとレーナとしてゲームに入り込み、360度見渡す限り草むらがあったり、ポケモンがウヨウヨいる、というような感じですね。
このように、新しく楽しいゲームを堪能している人もいるわけです。

そう!
今後はメタバースで「ゲーム楽しい!」でプレイしている層と、GameFiで「ゲーム稼げる!」でプレイしている層が交わっていくと考えられています。
つまり、楽しくて、稼げるゲームが出てくると言うことですね!
近い将来、仕事をせずにゲームだけで生きていく人も増えていくのでしょうか。
ここら辺の世界観は2018年に公開された映画「レディ・プレイヤー1」で題材になっているので、ぜひ観てみてください!

① GameFiとは、「ゲームをしながらお金を稼げる」ことである。
② ゲームにハマっている友人を見つけたら、「それお金稼げてないでしょ?古いね〜」とドヤろう。でもスマブラとかApexとかを練習しておくといずれお金になるかも!
③ GameFiを始めたくなったら、「スプリンターランド」をやってみよう!